
こんにちは。
ブログへのご訪問、ありがとうございます。
「ききとり困難症」「APD・LiD」という症状を聞いたことがありますか?
これらは、発達障害の一部として分類されることがよくあります。
症状の程度には個人差がありますが、
以下のような聴覚的な症状(聴覚情報処理の問題)が見られることがあります。
- 会話が聞こえても、内容が理解できない
- 会話を理解するのに時間がかかる
- 会話の一部分しか聞こえない
- ミーティングや複数人での会話が苦手
- 歌を聞いても歌詞が頭に入らない・覚えられない
また、聴覚に関する問題だけでなく、以下のような身体的な症状もあります。
- 体が重だるい
- 体調不良の原因が分からない
- ある音が聞こえると頭痛や気分が悪くなり辛い
- 人とのコミュニケーションがしんどい
- 仕事に行けない
これらの身体的な症状は、日常生活に大きな負担をかけることがあります。
ただし、体の不調を感じながらも体は動かせるため、
他の人には理解されにくいことがあります。
特に、聴覚に関する問題があると、
それだけでは不便に感じても、
周囲の人には気づかれにくいことが多いです。
本人も、状況を理解できているときと、
理解できていないときがあるため、
周囲に説明しづらいこともあります。
もし、周囲に以下のような特徴を持った人がいる場合、
その人が「ききとり困難症」や「APD」、「LiD」の状態かもしれません。
- 話が伝わりにくい
- 話を何度も聞き返す
- 話を覚えていない
- 約束を忘れる
- 自分の言った事など記憶していない
- 会話がかみ合わない
- 会話の反応して応答までがゆっくり
- 要領が悪く何かするのに時間がかかる
脳卒中など脳の問題がないのに、これらに当てはまる場合、
その人は聴覚情報処理に関する問題を抱えている可能性があります。
「個性だから」こんな人だと片付けず、
思わず聴覚的機能(聴覚情報処理機能)を調整する事で改善に向かえる事を教えてあげてください。
気付く事、気づいてもらえる事が大切です。
もしお悩みの方がいれば、お気軽にご相談ください。
弁天カイロプラクティックオフィス
大阪市港区弁天2-13-20-302
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