乗り物酔い

こんにちは
弁天カイロプラクティックオフィスの冨永です。
当ブログへのご訪問ありがとうございます。

先日来られた方が、

車に乗って数分で酔って大変なので何とかならないか

とご来院されました。
そこで、今日は乗り物酔いについて書こうと思います。

通常、目からの情報と三半規管、体の傾きや接触部からなど多くの情報を脳が処理して平衡バランス状態を保っています。
酔った状態は、普段の生活活動のバランスに対する情報と色々な情報の食い違いが起こると脳が処理できない状態になります。

車酔いで助手席や後部座席は酔うけど運転していると大丈夫な方もいらっしゃいます。
運転は自分の身体がどう傾くかわかっているので上手く脳が調整してくれるので問題がないわけです。


ハードモードですが、乗り物に強くなるには、乗り続けて慣れるというのが一番効果的なのは事実です。

私は基本的に乗り物に弱いです。
以前、船上で作業をする必要があり船に乗りましたが一日中、嘔吐でたおれてました。
1週間もすれば普通に乗ってかなり作業できるようになりました。
しかし、もう何年も船に乗っていないので恐らく、また酔いやすくなっているはずです。

船は難しいけど日本での車酔いならある程度強くなる事もあります。


座面が回るオフィスチェアに座って、最初のうちは座って左右それぞれ2-3回転くらいをゆっくり回す事から始め
一日ずつ回転を速めたり遅くしたり
回数を増やしたり左右を入り交えたりする事で強化できます。

ただし、ご来院下さった方がそうでしたが、
目の情報処理機能がおかしくなっていたり、
身体の機能がおかしい場合は情報の処理がに酔いやすくなったりします。
こんな場合は、強化しようにも上手くいかない状態です。

気になる方は目や身体の調整をおすすめします。

弁天カイロプラクティックオフィス  ⇐メール予約はこちらから

       LINE予約      ⇐ライン予約はこちら
06-6572-8281
大阪市港区弁天2-136-20-302

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です