聞き直し多くないですか?(APD)

こんにちは
弁天カイロプラクティックオフィスの冨永です。

ご来院くださっている方から、時々こんな話がでてきます。

仕事中に話された内容が頭に入りにくく、度々聞き直してしまう。
・以前は話された内容がすぐ理解できていたのに、今は理解するのに時間がかかる。
・音声(直接対面での会話、電話等)でのやり取りがしんどくなった。

このようなことことが続くと、

・集中力が足りない。
・真面目に聞いてない。
・気持ちの問題だ。

と周囲から言われたり、思われたりする場合があります。
こうなると当人にとっては大きなストレスとなり、
非常に辛い状況におちいります。


聴覚情報処理障害 (APD)といわれる状態 なのです。

病院などでは、
聴覚に病的問題がないと診断された場合はこころの問題として扱われてしまう事がおおいようです。

その結果、薬物の処方や精神療法といった対応がなされます。

このような対処で効果がある方もいらっしゃいますが

気持ちの問題だけで解決出来ないことも多く
治療に時間がかかる事もしばしばです。

なぜなら気持ち以外に原因が別に存在する場合があるのです。

別の原因として

※聴覚の知覚機能                             ※情報の伝達機能                             ※情報の処理機能

この3つのうち下2つの機能が正常に働けていない場合があります。

つまり
耳に入ってくる言葉は聞こえているけど
言語の意味をもたない、ただの音として認識しているのです。

このような場合は

聴覚の働きを改善し
情報伝達をスムーズにして
鈍化している聴覚言語中枢の働きにスイッチを入れる必要があるのです。

当院ではカイロプラクティックの手法を用いて聴覚機能に働きかけます。

心当たりがある方、お困りの方は一度調整を受けてみてください。

弁天カイロプラクティックオフィス

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大阪市港区弁天2-13-20 朝日プラザ市岡302号室

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