膝の痛み・O脚

こんにちは

弁天カイロプラクティックオフィスの冨永です。

ブログをお読みいただいている皆様ありがとうございます。

昨日、仕事では座った状態が多く膝に負担かかっていないはずなのに、膝の内側が痛みが長く続いているとご来院くださいました。
膝はO脚で骨の変形が起こり確かに動きにくい感じでした。

話を伺ってみると、今まで何か所かで膝の治療を受けてこられたけど効果なかったとの事です。

結論からお伝えすると、原因は骨盤の歪みと腰の骨の動きが大きく関係しておりました。

一般的に、座っているとき骨盤は重心の土台となります。
土台が歪み傾いていると骨盤の上の腰骨が安定しない位置になり負担がかかります。
この時点で腰に違和感や痛みが出たりするのですが、長くなると腰に痛みの出にくい姿勢で過ごしている事がほとんどです。

この骨盤の歪みがある状態で立つと左右のバランスが不安定になり膝や股関節、足首を使って歪みの補正を行います。
この補正が積もり積もって膝や股関節の問題を起こします。

この方の膝の痛み、O脚も正に骨盤の歪みが大きな原因となり年月を重ねて起こったものでした。

痛みの一部分だけをみていてはなかなか状態の改善は期待しにくいですね。

実際、検査してみると腰、骨盤で動きやバランスが悪くなっている。

膝そのものの動きもスムーズに動けていない状態にあり両方を施術していく必要がありました。

膝や股関節、足首に違和感や痛みがある方、ほっておいて大変なことになる前に身体全体を調整して良い状態にリセットしましょう。

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大阪市港区弁天2-13-20 朝日プラザ市岡302号室

聞き直し多くないですか?(APD)

こんにちは
弁天カイロプラクティックオフィスの冨永です。

ご来院くださっている方から、時々こんな話がでてきます。

仕事中に話された内容が頭に入りにくく、度々聞き直してしまう。
・以前は話された内容がすぐ理解できていたのに、今は理解するのに時間がかかる。
・音声(直接対面での会話、電話等)でのやり取りがしんどくなった。

このようなことことが続くと、

・集中力が足りない。
・真面目に聞いてない。
・気持ちの問題だ。

と周囲から言われたり、思われたりする場合があります。
こうなると当人にとっては大きなストレスとなり、
非常に辛い状況におちいります。


聴覚情報処理障害 (APD)といわれる状態 なのです。

病院などでは、
聴覚に病的問題がないと診断された場合はこころの問題として扱われてしまう事がおおいようです。

その結果、薬物の処方や精神療法といった対応がなされます。

このような対処で効果がある方もいらっしゃいますが

気持ちの問題だけで解決出来ないことも多く
治療に時間がかかる事もしばしばです。

なぜなら気持ち以外に原因が別に存在する場合があるのです。

別の原因として

※聴覚の知覚機能                             ※情報の伝達機能                             ※情報の処理機能

この3つのうち下2つの機能が正常に働けていない場合があります。

つまり
耳に入ってくる言葉は聞こえているけど
言語の意味をもたない、ただの音として認識しているのです。

このような場合は

聴覚の働きを改善し
情報伝達をスムーズにして
鈍化している聴覚言語中枢の働きにスイッチを入れる必要があるのです。

当院ではカイロプラクティックの手法を用いて聴覚機能に働きかけます。

心当たりがある方、お困りの方は一度調整を受けてみてください。

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音、声がうるさい!!

こんにちは

弁天カイロプラクティックオフィスの冨永です。

高音や会話の声がひびく様に大きい。うるさく聞こえる。

この状態は、先日、ブログに記載した音嫌悪症(ミソフォニア)に近い状態なのです。

こういった状態では既に、音の感度が上がりすぎている状態です。

自分だけの状態だし聞こえていないわけではない。
そして、生活困難とまではいっていない。
だから、気づいていないだけで意外と多くの方に起こっていたりします。

ただし、無意識に音避けるために耳を遠ざける事で、頭痛や首こり、肩こりを起こしていたりもします。

繰り返す頭痛や首こり、肩こりをおもちの場合一度、当院で検査、調整を受けてみてはいかがでしょうか?

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音嫌悪症 (ミソフォニア)

こんにちは

弁天カイロプラクティックオフィスの冨永です。

この音が嫌

でも慣れてしまい当たり前で、おさまらないものと思っていませんか?

音嫌悪症 (ミソフォニア)とは

名前のとおり、特定の音に嫌悪感をはっする、身体の症状です。

家庭や職場、学校、外出先など

日常生活の中で遭遇する

「ごくごく平凡な”音”」

によって引き起こされます。

病院などの検査で、聴覚には問題がないと診断される場合が多いです。

それにもかかわらず症状としてあらわれます。

原因となる音は

咳やくしゃみ、すすり音
タイピングや、
電話からの通話音
話し声
機械動作音や金属音
赤ちゃんの泣き声、子供の遊び声
など個人個人様々です。

そして、症状も個人に多種多様です。

多いのは

倦怠感、嫌悪感、逃避感

(その音に出会うと、しんどく感じたり、逃げたい、避けたいと感じる)
頭痛、不安感、もやもやしたりイライラや怒りなどを感じたりします。

当院ではこのミソファニアに関して

脳科学、機能神経学等をもとに

カイロプラティック等の手法をもちいてアプローチし

聴覚や聴覚認知機能の調整を行います。

お困りの方は施術を受けtみてはいかがでしょうか。

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